ku 0.2.0をリリースしました。単一のインターフェースで何でも行うためのVimプラグインです。0.1.xと比較すると、内部構成が整理されより拡張し易いようになり、各種機能がより使い易いように調整・改善され、そして肝心の補完機構の動作速度が10倍以上になりました。
内部構成については去年の年末からああでもないこうでもないと練っていたのですが、今月に入ってようやく方向性が定まりました。もうコアについては各種微調整とリファクタリングしかやることはないはず。あとは各種sourceの追加・改良だけです。案なら腐る程あるので少しづつ手を付けていく予定。
textobj-functionをリリースしました。関数を選択するtext objectを提供するVimプラグインです(厳密に言えばそういうtext objectsを提供するためのフレームワーク)。以前tofuncという名前で公開していたものを再設計したものです。色々と熟れていないところがあったのですが、それらを刷新しました。設定サンプルとしてC言語とVim script用のものを同梱しています。他言語のものについては必要に応じて書くつもりですが、いつになるやらさっぱりなので誰か書いて送付してください。同梱してwww.vim.orgで配布します。
振り返ってみると初版から彼此2年は経過しており、さすがにそれだけ経過すると色々と粗が見えました。これを書いたのが誰か問い詰めたくなるくらいに。見える分には成長があったということで良しとしますか。
買物、というか予約注文していたbeatmania IIDX 16 EMPRESS ORIGINAL SOUNDTRACKとActive Planets / AMASIAが届きました。これから聞くところ。
AMASIAの方は、こう、ジャケットとブックレットがひどい。ジャケットの表は良いのですが、裏がひどい。ブックレットも読み難い上に、ジャケットと相俟って全体的な雰囲気が統一されていない。なんだかなー。肝心の中身は悪くないと予想できているために、外側がこれだと聞く前から萎えてしまう。デザインしたの誰だろう。唯一の救いはパック内側の写真に笑いが漏れたこと。レコーディングスタジオの風景なのですが、Kensington Expert Mouse 7が写っていたり、所々に関連作品のフィギュアが置かれているものの明らかに他より存在感のあるアゾンインターナショナルのフィーナ姫が特に。
EMPRESSサントラの方は首を長くして待っていただけに嬉しい。特に今回はY&Co.が良い仕事をし過ぎているためにもう鼻血が止まらないくらい。ああ、ようやくCD音質で落ち着いて聞くことができる。
vim-users.jp @ Lingrでぼやいたところそれなりに反応があったので、Vim Hacks Projectなるものを始めました。架空の書籍「Vim Hacks」があったとして、そこにあれば良いなと思うHackをポストしていくという計画。取り敢えず言い出しっぺということで早速Hack #1: Vimを使うために必要な最小限の設定を書きました。2日に1個のペースで何らかのHackがポストされていく予定。我こそは、と思う方はvim-users.jp @ Lingrにて宣言してください。
さて先週やってきたKinesis Contoured Keyboardなのですが、キー配列が少々特殊なこともあり、traditionalなキーボードに比べるとやや不便さを感じることがあります。特に問題なのは以下の2点:
あとはkeypad layerのキーにアクセスするにはKeypadキーを押さなければならないのだけど、これがCaps Lockのようなトグル方式になっているのも気になる。Fnのようなモディファイヤーライクな代替キーをShiftの下辺りにでも用意してくれていたらと思うことがある。Macroを駆使すれば似たようなことはできなくはないのですが、そのためにはmacroを実行するためのキーの組み合わせが通常使う範囲のものと競合しないよう熟慮せねばならず、ほとんどできないと言ってもいい状態です。
ハードウェアレベルのremapやmacroでる程度のことはどうにかできるので便利なのですが、メインマシンがMacBookなだけに、やはり窓使いの憂鬱が恋しいこともしばしば。自分でどうにかしようと思ったこともあるのですが、その手の界隈でちらほら動きがあったりなかったりなので取り敢えず静観しています。
さて、モディファイヤーの配置ぐらいは早期に改善したい。どうすれば良いだろう。
2009-04-23 19:00/21:00にIIJ大会議室にて開催されたDebug Hacks Conferences 2009に参加してきました。このイベントの存在に気付いたときは既に定員超過で参加を諦めていたのですが、いつのまにやら定員が増加されていたことに気付いたので、ギリギリになって参加することができました。先日のVim勉強会 in MTLのときといい、本当に都内は便利すぎる。
実のところDebug Hacksは注文しておらず買うつもりもあまりなかったのですが、会場にて展示即売があったのでついつい買ってしまいました。さらにおまけにTシャツまでついてきました。わあい。以下、印象に残ったことなど:
rpm -qf dirは知らなかった。RPM以外だと似たようなものはあるのだろうか。2008-11-22に開催されたVimM#3での私の発表「operator, the true power of Vim」の補足のようなものを書きました。興味のある方はどうぞ。
先日購入したKinesis Contoured Keyboardですが、同封されていた冊子が2つありました。普通のユーザーマニュアルともう一つ。そのもう一つの方なのですが、開封したときはタイトルを確認せずにぱらぱらと中身を斜め読みし、その際「afrf aded afrf aded ...」などのパターンが見えたため、「あー、きっとタイピングの教則本みたいなものだろう。こんなの要らないな」と思って箱にしまったのですが、冷静に考えてみればKinesis Contoured Keyboardを購入するような顧客に対してそのようなものを添付しても意味がありません。読み返してみるとタイトルが「ADAPTION EXERCISES」。なるほど、確かに普通のキーボードからの移行には手間がかかりますからね。
そして実際に読んで試してみると、確かに躓きそうなポイントを突いてて良さげなのですが、問題はその文章。親切丁寧なのですが、なんというか、こう、面白い。最初に様々な注意点の説明があるのですが、練習項目の合間合間でしっかり忠告してくれるのです。例えば:
などなど。他にも大文字の入力や数字の入力について蘊蓄が挿入されていたりと、無駄に面白くできています。高い買物でしたけれど、こういう冊子が付いていてなおかつ面白く読めるということで、かなり満足感を得られました。Kinesis++
半月ほど前にiPod付属のヘッドホンが壊れました。前々からiPodと共に使う、ラフなシチュエーション用のヘッドホンが欲しかったので、これを良い機会と思い新しいヘッドホンを購入しました。購入に際しては、前々から試してみたかったノイズキャンセリング機能は必須として、その中でも取り回し易さと形状を重視してMDR-NC22を購入しました。
肝心のノイズキャンセリング効果ですが、面白いくらいノイズが相殺されますね。近くで鳴っている洗濯機の動作音程度ならばほとんど聞こえません。低く唸るような音には非常に効果的ですが、高い音や音程が変化する音についてはノイズキャンセリングの仕組み上あまり効果はないようです。とはいえ、あるとないとでは大違いです。購入するまでは大してノイズキャンセリング効果については期待していなかったのですが、これだけ効果があるなら満足です。惜しむらくはノイズキャンセリング有効時の「サー」というノイズなのですが、これはある程度は仕方のない部分はありますし、実用上は余程音量を下げない限り気になるものではありません。ハイエンドモデルならこの辺りも改善されているのでしょうけれど、さすがに価格が価格ですし、そういうものにインナーイヤーやカナルなものはありませんし。
さて本題はここからで、MDR-NC22のユーザーインターフェースについてです。ヘッドホンのケーブルの半ばにバッテリー入れ兼コントローラーがあり、このコントローラーにはノイズキャンセリングのON/OFFを切り替えるパワースイッチと、ノイズキャンセリング有効時に押すとその間だけ音量がゼロになりノイズキャンセリングも無効になるモニターボタンが付いています。文字として見る限りは「まあそういうものかな」と思っていたのですが、実際に使ってみるとこれが酷い。
まずノイズキャンセリングを有効にするためにスイッチを入れなければならない。何のためにノイズキャンセリングヘッドホンを買ったのか分かりません。入力信号があれば自動的に有効になる方が便利です。そしてスイッチでは入れっぱなしのまま放置してしまうというミスをしがちで、無駄に電池を消耗してしまいます。そもそも一々スイッチを切るのが非常に面倒臭い。だから一定時間入力信号がなければ自動的にオフになった方が便利です。とはいえノイズキャンセリングを無効にしたまま聞きたいときもありますから、それはモニターボタンをダブルクリックすることで切り替えさせれば良いでしょう。結局、スイッチは要りません。
使えば使うほどこう思うのですけど、どうでしょうね。次にノイズキャンセリングヘッドホンを買う機会があればこういう点についても考慮したいと思いました。
Kinesis Contoured Keyboard has come. It's bigger than Happy Hacking Keyboard Lite 2. It's bigger than MacBook. And it's hard to type. ARRRRGV! ARRRRGC! Now is the time to train myself.
textobj-entire 0.0.0をリリースしました。バッファ全体を表すテキストオブジェクトを提供します。ときどき使う割にはいちいちggVG等とするのが面倒だったので、ちょちょいと作成。キーストローク数が当社比50%オフ。やりましたね。
textobj-indent 0.0.2をリリースしました。インデント量の算出がへぼへぼだったので修正しました。そもそも何故indent()の存在に気付かなかったのかが不思議です。
id:ursmさんからKensington Expert Mouse 7を頂きました。これはid:ursmさんがKensington SlimBlade Trackballを購入し、それまで使用されていたKensington Expert Mouse 7が余ったためです。Twitter上での一言に対して半ば冗談のつもりで答えたのですが、幸運なことに頂くことになりました。
ただ受け渡すだけなのは寂しいということで、id:ursmさんと愉快な同僚の方達に囲まれて呑むことになりました。色々と話は弾んだのですが、一番印象に残っているのはid:moroさんの発言が発端の以下のやり取りでした: 「set cpoptions+=$って普通ですよね」「え?」「ほらー、やっぱり普通じゃないじゃん」「いい加減、少数派だということを自覚するんだ」「だ、だってこういう時に便利じゃないですか(色々と例を挙げる)」「ニッチすぎますよ、その要求。そもそもその挙動は大昔のダム端末全盛期の遺物でしょう」「で、でも、ほら」「諦めた方がいいぞ」「うんうん」
いやー、積極的にset cpoptions+=$されている方は初めて見ましたよ。世の中の広さというか際立つ個性を実感しました。
さて肝心のExpert Mouse 7ですが、うん、大きい。今までKensington Orbit Opticalを使用していたのですが、それと比べると非常にずっしりとしています。ボールの大きさもかなり違いますし、手を置いた際の感触も大分違います。まだまだ使用感覚の差に戸惑っている所ですが、Orbit Opticalに比べるととても安定感があり、そのうち病みつきになりそうです。特にボールを高速で転がした場合、Orbit Opticalではカーソルがぶれたり転がりが認識されない場合が多かったのですが、同じ操作をしてもExpert Mouse 7ではそのようなことが全くありません。また、最初は重いと感じたボールも、実際は面白いくらい転がってくれます。「そのうち」と言いつつ何だかもうOrbit Opticalに戻れなくなってきた気がします。先日のKinesisの件といい、危険すぎますね!
「うちの子が一番可愛い」、「可愛過ぎて堪らない」、「目に入れても痛くない」、エトセトラエトセトラ。そういう子煩悩な発言をしてしまう感覚というのは今まで理解できなかったのですが、最近になって徐々に理解できるようになってきました。だって可愛いんだから仕方がないじゃないですか、ねぇ?
ああ、どういうレベルで理解したか非常に分かり易い例に気付いたので紹介しましょう: 「最近暑くなってきたから夏服用意しないと」「あとこの子用の椅子かソファーが要る」
いずれやってしまうだろうとは思っていたのですが、今朝、とうとうKinesis Contoured Keyboardを注文しました。モデルはKB500USB-blk Advantage USB Contoured Keyboard for Mac & PC, Black Case。現在の日本での代理店で購入すると39800円なのですが、送料と手数料等々の諸経費を含めても本社から直接購入した方が安かったので、そちらの方で注文しました。さらに本社の方ではrefurbished model (再生品)があり、こちらの方にすればさらに安くできるため、実際にはrefurbished modelのKB500USB-blk-Rを注文しました。合計金額は本体239$ + 送料53$ + その他手数料等に為替レートを考慮しても30000円強。Happy Hacking Keybaord Professional 2 (20000円前後)にすべきかどうかも悩んでいたのですが、この値段差ですし、どうせ高いお金を出すのであれば関係ないということで、思い切ってKinesisにしました。
今まで買うかどうかは散々悩んでいたのですが、先日のVim勉強会 in MTLでのid:ursmさんによる営業トークと体験コーナーで踏ん切りが付きました。形状が形状なのでまともにタイピングできるようになるには多少の訓練が必要だと実感しましたが、それに見合う効果はありそうだとも感じましたし。
ああ、早く届かないかなぁ。発送時期は次の月曜日だというメールは届いたのですが、時差を考慮すれば日本時間で次の火曜日に発送ということになるはず。そうすると到着は早くても次の次の月曜かなぁ。ううむ。
2009-04-03に開催されたVim勉強会 in MTLに参加してきました。上京することによるメリットは色々とあるのですが、その最たるものとしてはこういうイベントに参加し易いということですね。電車一本・コイン一個・往復小一時間以内で行けるだなんて便利過ぎます。高速バス・諭吉二人・往復二日以上かけていた頃に比べると差が激しくて激しくて。思い出すだけでも疲れます。
今回の勉強会は告知から開催までそう期間はなかったと思うのですが、それでもあっという間に定員40名の枠を越え、最終的に拡大しされた定員50名の枠もすぐに越えるという人気ぶりでした。高まるVim熱とはこのことですね。会場も素敵でして、どう見てもバーか何かにしか見えませんでした。40人以上が入ってもまだ余裕な感じでしたし。ただ配置的に発表者の方を向くことが難しい席があるのが難点でした。モニターがいくつかあって大分軽減されてはいるのですが、私の座った席はそのモニターが点いていなかったというオチ。
発表内容は@iandethさんが雑多なtips、@ursmさんがKinesis Contoured Keyboardの宣伝、@ukstudioさんがVim scriptでOOPフレームワーク的な物を作るというものでした。各発表が早めに終わって結果、懇親会まで30分程度の間ができてしまいましたが、それはちょっとしたQ&Aコーナーで消化されていきました。適宜Q&AのAの方を担当していましたが、どうせなら突発で何か喋れば良かったかも知れませんね。
発表内容についてですが、特に@ursmさんによるKinesisからの回し者と言わんばかりの営業トークが素晴らしかったですね! 前々からKinesis Contoured Keyboardには興味があったので、内容については殆ど知ってはいたものの、トークを聞いていたら注文しそうになってしまいました(いっそ会場にいる間に注文した方がネタとしては良かったかも知れませんが、まだそういう余裕はないので自重しました)。懇親会では実物を触らせてもらったのですが、購入意欲が上がるという意味で大変危険な経験をさせてもらいました。形状が形状だけに多少の訓練は必要だと実感しましたが、得られるものは大きいだろうとも実感しました。ああどうしよう。自宅用と会社用の2セット購入フラグが。
以下、適当なダイジェスト: